2026年9月19日(土)から22日(火)まで、香川県高松市の高松市美術館 市民ギャラリーにて、感性インフラストラクチャー研究室(KIL)が主宰するグループ展「空想メ森」を開催します。

本展には、川北輝、阿竹奏良、小野大輔、増田雛里、JU MINJEONG、大塚瑛士の6名が参加します。

イラストや立体造形、ゲーム、メディアアートなど、それぞれ異なる表現に取り組むクリエイターが集まり、一人ひとりの「空想」をかたちにします。

作品を鑑賞するだけではなく、遊んだり、感じたり、作品の世界を巡ったりしながら、来場者自身も自由に空想を広げられるグループ展です。

空想メ森のポスター表面

感性の芽を育み、記憶を更新する、夢見る森

本展のテーマは、「感性の芽を育み、記憶を更新する、夢見る森」です。

「空想」と「森」という言葉を中心に、「メモリ(記憶)」や「芽」といった意味を重ねながら、「空想メ森」という展覧会名が生まれました。

私たちが何かを見て、感じるとき、その背景には、これまでに経験してきたことや記憶があります。

同じ作品を見ても、そこから思い浮かべる風景や物語、感じる面白さや違和感は、人によって異なります。

「空想メ森」では、そうした一人ひとりの感じ方の違いを大切にしながら、作品との出会いをきっかけに、新しい記憶や感性が生まれていくことを目指しています。

同じ森を歩いていても、見つけるものは人それぞれです。

6名のクリエイターがつくる異なる世界を巡りながら、自分の中にある空想にも目を向けてみてください。

空想メ森のポスター裏面

感性インフラを展覧会という場所へ

感性インフラストラクチャー研究室(KIL)では、研究だけではなく、アート、デザイン、テクノロジー、教育などを横断しながら、人が自分自身や世界を感じるための環境の更新について考えています。

今回の「空想メ森」は、KILが主宰するグループ展として、こうした考え方を実際の展示空間へと展開する取り組みのひとつです。

作品と出会い、何かを感じ、そこから想像を広げ、新しい記憶を持ち帰る。

そのような体験が生まれる場所をつくることも、KILが考える「感性インフラ」の実践です。

研究者、アーティスト、学生といった立場を越えて、それぞれの表現や発想が混ざり合うことで生まれる空想メ森。子どもから大人まで、それぞれの感じ方で楽しめるグループ展です。

開催概要

グループ展「空想メ森」

会期:
2026年9月19日(土)〜9月22日(火)

会場:
高松市美術館 1階 市民ギャラリー
香川県高松市紺屋町10番地4

入場料:
無料

出展者:
川北 輝
阿竹 奏良
小野 大輔
増田 雛里
JU MINJEONG
大塚 瑛士

主催:
感性インフラストラクチャー研究室(KIL)